ろじゃー様作品:「魔術士オーフェン外道編」
 
 
 
「オーフェン様、お暇ですか?」
「?・・・ああ」
  わたしの問いかけに、オーフェン様はそう答えた。
「それでしたら・・・キースから、温泉のただ券をもらったので・・・一緒にどうですか?」
「キースからってのが気にくわねーんだが・・・ま、どうせ暇だしな・・・付き合ってやるよ」
「あ、三枚あるんだ。じゃ、わたしも」
  オーフェン様の後ろから顔を出したのは・・・
「!コ、コギー姉様!?今日はお仕事じゃなかったんですの!?」
「ふふふ・・・派遣警察たるもの、臨時の休息も必要よ」
「・・・ただのさぼりじゃねーか・・・」
「そんな事より!!!・・・ボニー、あなた姉のわたしに黙ってオーフェンとデートなんて!!!許さないわよ!
  ・・・わたしもつれてって(はあと)」
「くっ・・・完敗ですわ。・・・わたしとオーフェン様の愛を邪魔しないのならご自由にどうぞ」

  これが ――― 悪夢の幕開けとなる。
 

「?・・・トトカンタにこんな所あったか?」
「確かに・・・しかも不気味だわ」
  そこには ――― 『温泉万歳』と書かれた謎の看板と、『温泉 一撃必殺 』という札のかかった、謎の宿があった。

「いらっしゃい」
  扉を開けると、宿の主人 ――― というより女将 ――― が座っていた。
「温泉に入りたいんだが・・・」
「・・・券をお持ちですか。突き当たりを右にいけば温泉ですよ」
「どうも」
  オーフェン様が券を渡す。そして、三人で廊下の突き当たりを右に ―――
「おい、ボニー」
「はい?」
「混浴・・・って書いてる様な気がするんだが・・・」
「混浴ですわよ?」
「わ、オーフェンったらやらしー」
「・・・この券くれたのボニーだぞ」
「オーフェン様、何か不満でも?」
「・・・いや、俺は別にいいんだが・・・」
「わたしも別にいいわよ」
「・・・それではオーフェン様、中でまた」
  そう言ってわたしは脱衣所に入った。

「・・・わたしたちだけみたいね・・・」
「そうですわね・・・」
  わたしと姉様は服を脱ぐと、タオルを巻いて、浴室へと入った。

「へぇーーーーー。けっこう広いじゃない」
  姉様の言った通り、かなりの広さの浴槽だった。
  左側面に壁を半分程打っているところをみると、あそこから、殿方の浴室に行けるらしい。
「オーフェン様?」
  かけ湯をした後、浴槽へ入り、奥へ行って左を覗いてみたが、オーフェン様どころか、誰もいなかった。
「姉様、誰もいませんわ」
「そう・・・なら好都合ね」
「え?」
「いや、こっちの話よ。・・・それよりボニー、背中流してあげよーか?」
「いいんですの?・・・なら、お願いしますわ」
  浴室にあるいすに座ると、姉様が、わたしの背中をタオルでこすり始めた。
「・・・ボニーのかみってきれいね。肌もすべすべで」
「嫌ですわ姉様。本当の事を」
  気がつくと ――― 姉様の手が、わたしの前にまわっていた。
「?姉様?」
  その手の意味は、すぐに分かった。
    むにゅ  むにゅ
「!!やっ、ね、姉様!?」
「ボニー・・・好き」
  姉様の手が、わたしの胸を揉みしだく。
    むにゅ  むにゅ
「あっ!・・姉・様、やめ・・」
  石鹸でぬるぬるとした姉様の手は、確実にわたしに刺激を与えていた。
「うふふ・・・かわいがってあげるわ」
    キュッ
「やんっ!」
  姉様の指が、わたしの胸のてっぺんをつまんだ。
「ふふ・・・気持ちいいのね」
   ――― 姉様の手は、たっぷりとわたしの胸を弄んだ。あまりの気持ちよさにわたしは抵抗できなくなっていた。
「・・・そろそろかしら・・・」
  そう言うと、姉様の右手はゆっくりと下へ ―――
    がらがら
「・・・ボニー、コギー、入ってっかー?」
  オーフェン様だった。
「おそかったわねー」
  姉様が、何もなかったかのように言い返す。
「キースのやつの事だから、なんかあるかと思ったんだが・・・正真正銘ただの温泉みたいだ」
  助かった。正直、そう思った。しかし・・・
    くちゅっ
「ひあああああああ!?」
「どうした!?ボニー!」
  見ると、姉様は石鹸をわたしのクリトリスにあてがっていた。
「なんでもないわ、オーフェン」
  姉様はそう言った後、わたしに小声で言った。
「・・・声を出したら、オーフェンがこっちに来るわよ」
  言葉の意味は、言われなくても分かっていた。
  ・・・今、わたし達が向いているのは浴槽の方 ――― つまり、オーフェン様が入ってくる方。
  オーフェン様が第一に見ることになるのは、姉様にえっちをされているわたしの姿だからだ。
  ・・・それだけは耐えられなかった。
  姉様は、左手で、わたしの胸を、右手の石鹸でわたしの股間を楽しんでいた。
「声を出してもいいのよ?」
「んーーーーーーーーーーーーー!!!」
  その時間は、永遠に感じられた。
「んじゃ、先にあがっとくぞ」
    がらがら ―――
「やあっ!んくっ、はあっ!!」
「よくがんばったわね。とってもかわいかったわよ」
「そ・んなあっ!やはあ!」
「ごほうびに・・・そろそろいかせてあげる」
「えっ?」
  涙目で問うわたし。姉様は、左手を ―――
    ずぷぅっ
「んきゃあ!」
    ずちゅっ  ずにゅっ
「ほら、いっちゃっていいのよ」
  もう、何も考えられなくなっていた。
  夢中で自分の胸を揉みしだく。
「ねえさまぁ!もっといじってくださぁい!」
「あらあら、えっちな子ねぇ」
  そう言いながらも、姉様は、手の動きを早めていく。
  クリトリスとおまんこを同時にせめられて、わたしは限界に達そうとしていた。
「フィニッシュよ」
  姉様は、左手の人差し指と薬指でわたしのクリトリスを左右に開いて、中をいじると同時に、
  右手の指3本を、わたしのおまんこの奥深くまで突き立てた。
「やっ!あっ!い・くぅ・・いっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
    ぷしゃあああああああああああ
  放尿しながら、わたしはいった。
 

「ま、ひさびさにのんびりできてよかったな」
「そうね」
  オーフェン様と姉様が、わたしの前を歩いている。
「姉様」
「ん?」
「愛していますわ」
  わたしは、姉様のくちびるを吸った。
 
 

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  ろじゃー>とまあお送り致しました魔術士オーフェン外道編、いかがだったでしょうか。
  斬鉄    >量の割にはエロ少ねーよな。
  残雪    >その通りね。
  ろじゃー>・・・お前ら相方のくせにひでーな。
  斬鉄    >は?おれらがいつてめーの相方になったんだ?
  ろじゃー>・・・消すぞ?
  斬鉄    >おれが悪かった。
  ろじゃー>ったくよぉ・・・あ、失礼しました。
  残雪    >作者の人間性が伺えたわね。
  ろじゃー>・・・・・・・・・・
  斬鉄    >・・・・・・・・・・
  残雪    >・・・もう終わり?・・・なら一言。この作品、続くらしいわよ。
            作者はへぼだけどへぼはへぼなりにへぼい作品がんばってるみたいだから、応援してやってください。
  ろじゃー>うぅ・・・宜しくお願いします。
 
 
 



<以下、悪平コメント>
 
 
作:というわけで、ろじゃー様作品、魔術士オーフェン外道編です。
  ろじゃーさんは2作品目ですね。
 
L:もう投稿作品だけで12作品ね。
 
作:有り難いことです。
 
L:あんたの全作品数よりも多いわよね〜。
 
作:ぐほっ!!
 
L:あ。吐血した。
 
作:………わ、悪かったなぁ、遅くて。
 
L:その割に内容も負けてるしね。
 
作:ごほぉっ!!!
 
L:よく吐くわねぇ。
 
作:……お……おまえは……俺を殺す気か……
 
L:書けばいいのよ、書けば。
 
作:俺が死んだら……このコーナーもなくなるぞ……
 
L:はっ!!しまった!!!
  ……ほらぁ、修ちゃぁん、元気出して☆
 
作:……現金なやつ……
 
L:……なんて、優しくすると思ったかぁぁっ!!!
 
ずばぁぁぁん☆
 
L:……てなわけで、作者には愛の鞭「すーぱースリッパアタック」をお見舞いしたので
  執筆活動も速くなることでしょうから、
  私に免じてこれからも投稿して下さいねぇ、お待ちしておりまぁすぅ〜〜〜☆
 
 
 
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