次に、RAM, SCSI Adapter , LAN Card を一つづつ挿していってそれぞれ、動作
チェックをし、すべてのハードが動くことを確認した。
次に、NetBSD INSTALL guide ('INSTALL'のファイルの中身)に、
NetBSD System Requirements and Supported Devices:
の項目があって、そのしばらく後に
DEVICE Name Port IRQ DRQ Misc ------ ---- ---- --- --- ---- Serial Ports com0 0x3f8 4 [8250/16450/16550/clones] . . . . . . . . . . . . . . .
という部分があるので、それを参考にしてマシンの各ハードウェアーを設定する
ことになっている。これがうまく設定できていないと、インストールのための初
期のブートがうまくいかない恐れがある。
LAN Cardについて、eD0, ed1 に相当する IRQ が、ビデオボードなどによって塞
がっていたので、ed2 として設定した。
それ以外には特にいじるところもなく、結果として、LAN ardについて設定を変更
した以外はそのままの状態にした。
Plug and Play はオフにしておいた方がよいとのこと。後から取り付けたハード
ウェアーについては、そうしたモードをジャンパなどの設定を変えてOFFにした。
ハードの設定が終り、その後にあとから買ってきた内蔵用1.2GB SCSI HDDを増設。
現時点では、SCSIボードにはこのHDDしかつなげないので、HDDのIDを0にジャンパ
で設定してからとりつけた。
カバーを外し、CDROMの上にHDDを収納する空間があるのでそこにHDDを設置。SCSI
ボードより、内蔵用HDDにつなげるケーブルをぴっぱってきてHDDに接続した。電源
ケーブルも接続し(極性に注意)、ひき回したSCSIケーブルを傷付けないように本
体の空いてる空間に折り込んでからカバーをとりつけた。
これで、ハードウェアーの調整は終了(^^)